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模擬患者の声

・「SPの活動をすることになって」

今年からSPとして活動させていただくことになりました。

初めてのことばかりで、緊張の連続ですが、これから細く長く活動を継続していきたいと思っています。

SPはこれから医療を担う方々のお手伝いができる有意義な活動であると思います。また、自分自身も新しいことに挑戦することによって、今まで知らなかったことや人に出会える期待でワクワクしています。

先輩方に教えていただいて、役立つSPになれるよう努力していきます。

今後ともよろしくお願いいたします。(SP1年目・女性)

・「ああ、そうか!そういう意味だったのですね!」

あの時の学生さんの言葉。やりがいを感じた瞬間でした。出産を機に専業主婦となった私ですが、模擬患者として再び社会に関わることができ、少しは人のお役に立てることの喜びを感じています。(SP6年目・女性)  

・私の模擬患者(SP)としての経験は7年になります。

当初はシナリオ通りに間違いなく忠実に演ずることで精一杯でした。経験を重ねるにつれ、よりリアルな患者像を目指して、患者の不安・苦しみ・痛みを自身に投影し、患者と一本化して演じることができるよう、少しゆとりを持って臨めるようになりました。言葉のみに頼った表現だけでなく、適当な「間」のとり方、目つき・とぎれた声・姿勢等、全身で様々な思いを表現できるよう努力しております。

ある指導者(ファシリテーター)から、「今、紹介の患者は、SPさん自身の実体験ですか?」と問われ、感慨深く、また、ある医学生より「今のSPさんとは緊張感が薄らぎ、コミュニケーションの下手な私でも会話が進み、初めて自信に繋がった」とフィードバックされ、心にしみました。

学生(医学生など)が満足し、意義を実感されることが何よりの励みとなります。フィードバックが学生・指導者・SP間で納得し、共感し、共有できた時、少しでも役立つことができたと思い、士気の高揚に繋がります。

長い年月(約7年)指導して下さった先生方の変わらぬSPへの期待・敬虔な姿勢、細やかな心配りに人としての在り方を多く学ぶことができ、次のステップへ進む勇気とエネルギーになりました。(SP7年目・女性)